危険物乙6

    【危険物乙6】過塩素酸・過酸化水素・硝酸・発煙硝酸・ハロゲン間化合物

    過塩素酸

    過塩素酸
    形状無色の発煙液体
    比重1.8
    溶解性水に溶ける音がでる
    性質・強い酸性化
    ・水と反応=空気中で発煙
    危険性・加熱=爆発
    ・おがくず木片などの可燃物アルコール=発火、爆発
    ・銀、銅、鉛を溶かす
    取り扱い・無水状態の場合は、爆発の恐れがある、60~70%溶液
    ・不安定な物質で爆発的に分解、長期保存できない
    ・光、熱を避けて、耐酸性の容器に入れて保存
    消化方法・アルカリで中和後、水で洗い流す

    過酸化水素

    ジエチル亜鉛
    形状無色の液体
    比重1.2
    融点-30~-28
    性質・ジエチルエーテル、ベンゼン、有機溶剤に溶ける
    ・水、アルコール、反応=エタン
    危険性・空気と反応=自然発火と引火性
    ・反応すると白煙=有毒ガス
    取り扱い・不活性ガスの中で貯蔵し、容器に密閉
    ・空気と水を避ける
    消化方法・粉末消化剤は乾燥砂などで消化「窒息消化」
    ・ハロゲンは有毒ガス、水厳禁

    硝酸・発煙硝酸

    ハロゲン間化合物(三フッ化臭素)(五フッ化臭素)(五フッヨウ素)