消防法令共通

    【消防法令共通】消防用設備等

    消防用設備の種類

    消防用設備等は、消防に必要な設備、消防に必要な用水、消防に必要な施設のことをいいます。

    消防に必要な設備

    消防に必要な設備は、避難設備、警報設備、消化設備この3つに分かれます。

    • 【ひ避難設備】はしごや誘導灯など
    • 【け警報設備】お知らせ設備、ベルや警報など
    • 【し消化設備】スプリンクラー設備や消化設備など
    サトシ
    サトシ
    設備の数が多いのでひけしで覚える

    消防に必要な用水

    消防に必要な用水とは、消化に必要な水のことです。

    • 【用水】
    • 【貯水】
    • 【プール】

    などがあります。

    消防に必要な施設

    消化活動に必要な施設のことです。

    • 【れん連結排水設備】
    • 【れん連結送水管】
    • 【こん非常コンセント】
    • 【むせ無線通信補助設備】
    • 【はい排煙設備】

    以下の施設が消防施設になります。

    サトシ
    サトシ
    語呂合わせで覚える「レンコンむせて肺炎になる!」

    予想問題

    消防法令上「警報設備」に含まれないものは、次のうちどれか

    ①.消防機関へ通報する火災報知設備
    ②.手動式サイレン
    ③.放送設備
    ④無線通信補助設備

    答え④
    ①~③は警報設備
    ④は消化施設(れんこん「むせ」て肺炎になる)

    消防設備士甲乙4目次

    消防設備士甲乙共通法令目次

    【消防関係法令共通一覧】
    ├消防対象物と防火対象物の定義用語:消防対象物と防火対象物
    ├防火対象物の区分と適用:防火対象物の区分と適用
    ├防火管理者:防火管理者
    ├消防用設備等:消防用設備等
    ├遡及適用や現行の基準:遡及適用や現行の基準
    ├防火対象物の届け出:防火対象物の届け出
    ├定期点検及び報告:定期点検及び報告
    ├検定制度:検定制度
    ├消防設備士の免状:消防設備士の免状

    消防関設備士甲乙4類筆記試験

    【消防設備士法令4類】
    ├自動火災報知設備の警戒区域と設置基準:自動火災報知設備の警戒区域と設置基準
    ├感知器の種類と設置場所:感知器の種類と設置基準
    ├ガス漏れ警報設備:ガス漏れ警報設備と火災通報装置
    ├発信機と受信機:発信機と受信機
    ├地区音響装置:地区音響装置
    【消防設備士構造機能4類】
    ├感知器の種別:感知器の種別と構造
    ├感知器の設置基準と感知範囲:感知器の設置基準と感知範囲
    ├発信機の構造:発信機の構造
    ├受信機の構造と機能:受信機の構造と機能
    ├電源設備とガズ漏れ検知器:電源設備とガズ漏れ検知器
    【消防設備士電気に関する基礎知識】
    ├電気の計算暗記まとめ:電気の計算と知識

    消防設備士甲乙4類実技試験

    【消防設備士甲乙4類鑑別】
    ├感知器の名称と動作原理:感知器の名称と動作原理
    ├試験器の名称と対象の感知器:試験器の名称と対象の感知器
    【消防設備士甲乙4類製図】
    ├設備図に使用する基礎知識:設備図に使用する基礎知識
    ├系統図に使用する基礎知識:系統図に使用する基礎知識

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