試験器の名称と対象の感知器
試験器の名称と動作原理用途などが問われます。
加熱試験器

参考元:モノタロウ
★動作試験=熱感知器のスポット型
加煙試験器

参考元:モノタロウ
★動作試験=煙感知器のスポット型
★上に透明な被せる物
★下にガスボンベ
煙感知器用感度試験器
参考元:モノタロウ
★動作試験=煙感知器スポット型
★煙の感度を調べる
炎感知器用作動試験器

参考元:モノタロウ
★動作試験=炎感知器(赤外線式)
★赤外線放射して炎感知器の作動確認
炎感知器用作動試験器

参考元:楽天市場
★動作試験=炎感知器(赤外線式+紫外線式)
★赤外線か紫外線放射して炎感知器の作動確認
減光フィルター

参考元:楽天市場
★動作試験=光電式分離型感知器
★光軸を遮断して作動の確認
差動スポット試験器

参考元:モノタロウ
★動作試験=差動式スポット型
★原理:感知器の空気室と試験機を銅管でつなぎ、送気する
メータリレー試験機

参考元:Yahoo!ショッピング
★動作試験=差動式分布型感知器(熱電対式)
★回路合成抵抗試験しようする
空気管試験器

★動作試験=差動式分布型感知器(空気管式)
★注射器(テストポンプ)
★U字の管(マノメーター)
- 【作動試験】
- 【作動継続試験】
- 【流通試験】
- 【接点水高試験】テストポンプ+マノメータ
- 【リーク試験】テストポンプ+マノメータ
コックスタンド接続部分

参考元:日本火災報知機工業会
- 【空気接続孔(P1)】上
- 【空気接続孔(P2)】中
- 【試験孔(T)】下
作動試験
★空気接続孔「上」(空気管)
★空気接続孔「中」(空気管)
★試験孔「下」(テストポンプ)
①空気管とテストポンプを接続
②コックハンドルを作動試験の位置にする
③テストポンプから空気を送る
接点が閉じるまでの時間を計測する
作動継続試験
★空気接続孔「上」(空気管)
★空気接続孔「中」(空気管)
★試験孔「下」(テストポンプ)
作動試験後、そのまま作動継続試験を行う
接点が閉じた状態から、接点が開くまでの時間を計測する
流通試験
★空気接続孔「上」(なし)
★空気接続孔「中」(空気管>マノメータ)
★試験孔「下」(テストポンプ)
流通試験は空気管漏れ詰まりの有無
時間が長い(上)=詰まり
真ん中=正常
空気管長い(下)=漏れ
接点水高試験
★空気接続孔「上」(マノメータ+テストポンプ)
★空気接続孔「中」(なし)
★試験孔「下」(なし)
接点が閉じた時の水高を測定する
リーク試験
★空気接続孔「上」(なし)
★空気接続孔「中」(マノメータ+テストポンプ)
★試験孔「下」(なし)
水高を下降時間を測定する
受信機の名称と特徴
P型1級受信機

参考元:ホーチキ
★特徴=地区表示灯6以上
★回線数の制限=P1級多回線は無制限 P型2級5回線以下
★スイッチ注意灯点灯の原因=地区音響装置か音響停止スイッチが定位置にない
火災信号を受信した際の動作手順
非蓄積型=5秒以内に、蓄積型=一定時間経過後(5~60秒)
- 【点灯】火災灯、地区表示灯、
- 【鳴動】主音響装置、地区音響装置
発信機を押しボタンで誤発砲した時の対処法
★受信機=主音響停止、地区音響装置停止
★発信機=ボタンを元の状態に手動で戻し、受信機の火災復旧スイッチを入れる
P型1級の動作試験の手順
★火災表示試験=火災試験スイッチ>回線選択スイッチ>火災復旧スイッチ
★回路導通試験=導通試験スイッチ>火災復旧スイッチ
★同時作動試験=火災試験スイッチ>回路選択スイッチ
★消火栓と連動する場合=消火栓連動スイッチ>各試験のスイッチ動作
P型2級受信機

参考元:ホーチキ
★特徴=地区表示灯5以下
GR型受信機(G=ガスR=デジタル)

参考元:ホーチキ
★特徴=ガス漏れ灯がある
P型発信機

参考元:モノタロウ

参考元:モノタロウ
【P型1級の特徴】
- 【確認灯】火災信号が受信機で受信されたかどうか
- 【電話ジャック】受信器との間で電話連絡可能(受信機が本体にないので電話ができない)
火災通報装置

参考元:楽天市場
★特徴=119と受話器
★用途=手動起動装置で電話回線を利用し、消防の通報と電話ができます
予備電源

参考元:楽天市場
★監視状態を「60分」以上
★回線の火災表示と全ての地区音響の鳴動する電力「10分」以上
★NSマークがついている
NSマーク

参考元:日本消防検定協会
★品質評価の合格表示
騒音計

参考元:モノタロウ
★用途=音響装置の音圧を測定する
- 【A特性】点検時のレンジ
- 【1M離れた85dB以上】主音響装置
- 【1M離れた90dB以上】地区音響装置
- 【1M離れた92dB以上】地区音響装置(女性の音声)
- 【1M離れた70dB以上】ガス漏れ警報器、P型級、漏電火災警報器、
検電器

参考元:モノタロウ
★器具の用途=電圧の有無を検知、充電の有無を調べる
★特徴=鉛筆の形、放電管、検知部、ばね
絶縁抵抗計(メガー)

参考元:モノタロウ
★器具の用途=絶縁抵抗を測定する
★特徴=「MΩ」表示、ワニ口クリップ
絶縁抵抗試験
電源回路と大地との間を測定したとき「0.1MΩ」以上でなければならない
絶縁抵抗計は直流「250V」のものを使用する
終端器
★器具の用途:P型1級受信機に接続する感知器回路の導通試験を行うために、終端へ接続する
配線回路

★一筆書きで配線を引く=送り配線
★P型及びGP型の回路抵抗=50Ω以下
- 【一般配線】非常電源(予備電源あり)、中継器(予備電源あり)、表示灯(発信機及び消防設備の連動連動なし)
- 【耐火配線】非常電源(予備電源なし)、中継器(予備電源なし)
- 【耐熱配線】地区音響装置、消防用の設備の回路、表示灯(発信機及び消防設備の連動あり)アナログ式など
ガス漏れ検知器
ガス漏れ検知器

参考元:パナソニック
★特徴=赤いランプ(検知器差動)緑色ランプ(通電状態)
★空気より軽いガス(都市ガス)の場合、水平方向に8m以内天井0.3m以内
★空気より重いガス(LPガス)の場合、水平方向に4m以内床面0.3以内
加ガス試験器

参考元:ヤフーショッピング
★器具用途:試験ガスを加え、 ガス漏れ表示するまでの時間を測定
★試験のガズの濃度=爆発下限界の1/4以上
電気工事等の工具の名称と用途
電気工事用具はまれにでるぐらいです
パイプベンダー

参考元:楽天市場
★器具の用途=金属管を曲げる
★特徴ひっかける部分がある
パイプカッター

参考元:モノタロウ
★器具の用途=金属管を切断する
パイプバイス

参考元:モノタロウ
★器具の用途=金属管を切断する、金属管のねじを切る、金属管を固定する
消防設備士甲乙4目次
消防設備士甲乙共通法令目次
【消防関係法令共通一覧】
├消防対象物と防火対象物の定義用語:消防対象物と防火対象物
├防火対象物の区分と適用:防火対象物の区分と適用
├防火管理者:防火管理者
├消防用設備等:消防用設備等
├遡及適用や現行の基準:遡及適用や現行の基準
├防火対象物の届け出:防火対象物の届け出
├定期点検及び報告:定期点検及び報告
├検定制度:検定制度
├消防設備士の免状:消防設備士の免状
消防関設備士甲乙4類筆記試験
【消防設備士法令4類】
├自動火災報知設備の警戒区域と設置基準:自動火災報知設備の警戒区域と設置基準
├感知器の種類と設置場所:感知器の種類と設置基準
├ガス漏れ警報設備:ガス漏れ警報設備と火災通報装置
├発信機と受信機:発信機と受信機
├地区音響装置:地区音響装置
【消防設備士構造機能4類】
├感知器の種別:感知器の種別と構造
├感知器の設置基準と感知範囲:感知器の設置基準と感知範囲
├発信機の構造:発信機の構造
├受信機の構造と機能:受信機の構造と機能
├電源設備とガズ漏れ検知器:電源設備とガズ漏れ検知器
【消防設備士電気に関する基礎知識】
├電気の計算暗記まとめ:電気の計算と知識
消防設備士甲乙4類実技試験
【消防設備士甲乙4類鑑別】
├感知器の名称と動作原理:感知器の名称と動作原理
├試験器の名称と対象の感知器:試験器の名称と対象の感知器
【消防設備士甲乙4類製図】
├設備図に使用する基礎知識:設備図に使用する基礎知識
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